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チャングムの誓い 第48話 (BS放送)

「宮廷女官・チャングムの誓い」というドラマを知っていますか?

韓国ドラマなんですが、最近それにはまっています。
いわゆる、日本のドラマで言うところの、大河ドラマ的なものなんですが、
ハラハラ、ドキドキ、涙ありの素晴らしい作品だと思います。
昨今の韓流ブームのさなか、もっぱらそんなものには興味ないよ~、
なんてクールに思ってはいたものの、
いざ実際にテレビを見てみるとすっごく面白いではありませんか~?
しかも、女優さんは本当に綺麗どころの勢揃い!
様々な登場人物の迫真の演技もさることながら、
ストーリーも素晴らしいものがあります。

いよいよクライマックス。今日は悪役一族が滅亡していく場面でした。
因果応報、勧善懲悪、悪いことは出来ないぞ!
というスタンスで物語りは描かれていました。
しかしながら、物事をちょっと違った視点から見てみると、
この悪役の立場も一族の者としてそのようにして
生き抜いていかなければならなかったという哀れな部分が絶妙に描かれていました。
まさに、このドラマの魅力はそんな所にひそんでいるのではないのでしょうか?

自分だったら、果たしてどうするだろう???

主人公「チャングム」のように、自分はあれほどまでに真っ直ぐに、
しかも強く生きられるだろうか?
長い人生の中で、周りに染められることなく、妥協もせずに生きられるだろうか?
はたまた、或いはどっぷり染められてしまうだろうか?
疑問を抱きながらも、その置かれた環境の中で
葛藤をしながら流れにそって妥協しながら生きていくだろうか?

ドラマの中で主人公のチャングムは、とても真っ直ぐ、
しかも強い女性で才能にも恵まれてすべてを手に入れていくように描かれています。
反対にチャングムの幼馴染として、「クミョン」という人物が登場します。
最後の言葉が非常に心に残りました。
番組を見ていた方は最初からのいきさつや前後の成り行きをご存知かと思いますが、
彼女(クミョン)は自身の生き様について最後にこう述べました。
「これが私」と。。。

何故か、その一言に非常に感銘を受けました。
人間はどんな辛い環境においても、それに合わせて生きていかなければならないし、
また生き抜いていかなけらばならないでしょう。
私は、敢えて流れに逆らって立ち向かって生きていく自信はないと思いました。
中には立ち向かっていく勇気のある方もいるかも知れませんがね。
しかしながら、最後の最後には心の中に「優しさ」を忘れずに生きていた、
そんな悪役登場人物がとっても人間味があって魅力的だと感じました。

今の世の中、殺伐としています。
けれども、どんな人であっても心の奥底では、
その人なりの「優しさ・思いやり」があるはずです。
本当は、奥底でなく前面に顕れていれば問題ないんでしょうがね?
そうすれば、もっとお互いわかりあえるし、争いごとも減るんじゃないのかな?
なんて考えさせられたひとコマでした。

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